学生アイデアコンテストとは?

国際協力NGOセンター(JANIC)は
社会課題解決における若い世代の発掘を目指し、
HAPICのメイン企画として
「学生アイデアコンテスト」を開催します。

第1回HAPIC2023学生アイデアコンテスト

入賞作品

第1回HAPIC2023学生アイデアコンテストでは、
合計で153点のご応募があり、
厳選なる審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞1点、特別賞2点と、
合計4点のアイデアが選ばれました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました!
最優秀賞
撮って、食べて、社会課題解決へ
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撮って、食べて、社会課題解決へ
優秀賞
ミナカジ
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ミナカジ
特別賞
ReligioQuest【レリギオ クエスト】
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ReligioQuest【レリギオ クエスト】
特別賞
おし活(おそうじ活動)
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おし活(おそうじ活動)
wave
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募集テーマ

「スマートフォンを活用した
平和へ導くアイデアは?」
あなたにとって“平和”とはどんな世界ですか?

現代の生活に欠かせない
アイテムであるスマートフォン。
常に持ち歩き、簡単に世界と繋がることができます。
では、このスマートフォンをどのように活用したら、
あなたが思い描く「平和な世界」に
近づけるでしょうか。
あなたのアイデアを聞かせてください。

“平和”とひと言でいっても難しいものです。
まずは身近な社会課題、
世界的な社会課題から考えてみましょう。

“ 今、起きている社会課題って? ”
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これら以外の社会課題を選択してもOK!

- 私たちにも身近な社会課題 -

教育
教育
貧困や社会的不平等が原因で世界中に教育格差があります。途上国では女性の教育機会不足が深刻であり、先進国でも地域格差などが課題です。
ヒント
  • 「世界から児童労働を減らす」アイデアは?
  • 「子どもが教育を受けられるようにする」アイデアは?
健康
健康
肥満、生活習慣、高齢化によるがんの増加、感染症、メンタルヘルスなど、様々な課題があります。
ヒント
  • 「メンタルヘルスを向上させる」アイデアは?
  • 「生活習慣を改善する」アイデアは?
環境
環境
気候変動、土壌汚染、大気汚染、水資源枯渇、生物多様性喪失、廃棄物問題などが地球環境に深刻な脅威をもたらしています。
ヒント
  • 「廃棄物を減らす」アイデアは?
  • 「貴重な生物を守る」アイデアは?

- 世界的な社会課題 -

食料
食料
飢餓、栄養不良、農業の生産性の低下、食料廃棄物など、この課題は複雑で多岐にわたり地球人口増加と気候変動の影響もあります。
ヒント
  • 「フードロスをなくす」ためのアイデアは?
  • 「飢えている子どもを救う」アイデアは?
戦争
戦争
内戦、テロリズム、武力紛争、少年兵、核脅威、適切な医療が受けられないなどの課題が人々の安全と平和を脅かしています。
ヒント
  • 「少年兵を救う」ためのアイデアは?
  • 「武力ではなく対話で平和を目指す」アイデアは?
人権
人権
表現の自由、人種差別、性差別、LGBTQ+の権利、政治的取り締まり、拷問や不当な逮捕、虐待など、多岐にわたります。
ヒント
  • 「多文化を理解し、交流しやすくなるため」のアイデアは?
  • 「宗教への理解を訴える」アイデアは?

アイデア参考例

M大学 小松瑠璃さん
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M大学 小松瑠璃さん
M大学 髙橋雄太郎さん
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M大学 髙橋雄太郎さん
N大学 西野巧さん
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N大学 西野巧さん
審査員決定
鬼丸 昌也

「すべての人に、未来をつくる力がある」。
10代から世界の社会課題を見て回り18歳で設立。
テラ・ルネッサンスの創設者。

鬼丸 昌也

NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者・理事
大学4年生の時に、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に、「テラ・ルネッサンス」設立。同団体では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立に必要な支援を実施している。2022年、約150のNGOが加盟する、NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)の理事長に就任。「対話」と「連帯」による社会変革を目指す。
応援コメント
思いがけないことが起こる時代が、まさに今です。だからこそ、過去からの延長線で、未来を考えるのではなく、未来において、どのような状態でありたいか、という視点で、今なすべきことを考えることが求められます。皆さんは、どんな社会を、どんな人々の暮らしを、未来に思い描いていますか。そして、それを形にするために、今、何ができるのでしょうか。その問いに、真剣に向き合った、あなたなりの「答え」を教えてください。荒削りでもいいから、未来をよくしたい、というアイデアに出会えるのを楽しみにしています。
永井 陽右

“世界の紛争の最前線”で戦う若きリーダー。
ソマリアで10年に渡りテロや紛争の解決を目指す活動家。

永井 陽右

NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事
テロと紛争の解決をミッションに、主にソマリアやイエメンなどの紛争地にて、いわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者、戦争捕虜などの脱過激化と社会復帰支援を実施。テロ組織との交渉および投降の促進、国連機関や現地政府の政策立案やレビュー、国際規範の制定などにも従事。国連関係では暴力的過激主義対策メンター、専門家会議や専門作業部会のメンバー等。博士(社会科学)。国内外で受賞・選出多数。主な著書に『紛争地で「働く」私の生き方』(小学館)。 
応援コメント
SDGsが市民権を得た今日だからこそ、そのアクションがどれほど社会課題の解決に資するか?ということを突き詰めることが重要です。そして、何も持っていないただの学生の君に今何ができるかではなく、問題解決のためには何が必要なのかという視座から思考を立ち上げてみましょう。可能性はそこにあります。あくまでも最初の一歩ではなくて、社会課題の解決に、平和の実現に、真に迫るアイディアを期待しています。
渡部カンコロンゴ清花

日本に来る難民の活躍を作り出す起業家。
難民人材の採用コーディネーションプログラムを手がける。

渡部カンコロンゴ清花

NPO法人WELgee 代表理事
静岡県浜松市出身。日本に来た難民の活躍機会を作り出すNPO法人WELgee 代表。様々な背景を持つ子ども・若者が出入りする実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画し、国家が守らない、守れない人たちの存在を目の当たりにして帰国。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。難民として日本に辿り着いた人々への、人生の選択肢を増やす「JobCopass」にて経験・スキル・意欲を活かした伴走型の就労事業を展開。グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018』グランプリ。Forbes 30 under 30のJapan / Asia 選出。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022受賞。静岡文化芸術大学卒業、東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。Global Shapers Tokyo hub所属。トビタテ!留学JAPAN一期。サンデーモーニングコメンテーター。埼玉県川口市多文化共生指針策定委員。法政大学「国際NGO論」非常勤講師。2歳児育児に奮闘中!
応援コメント
この企画を目にしているということは、きっと一歩踏み出そうと様々な模索をしている最中なのだと思います。
大量の情報が入ってくる時代だからこそ、選択に迷う場面もあると思いますが、何を選んでも、それを正解にしていくのはこれから。迷っても間違えてもいいから、動いてみると次の景色が見えてきます。
もっと学んでから、もっと英語を話せるようになってから、もっと経験を積んでから…と足踏みせず、いまだからこそ、持っている感性と視点をぶつけてみてください!
wave

参加対象

01
学生
学生
全国の高校生 / 大学生 / 大学院生 /
専門学生 / すべての学生が対象です。
02
個人でもチームでも
個人でもチームでも
全員が学生であれば
グループの人数は問いません。
※エントリーフォームへ全員の名前を
記入してください

審査基準

Pencil
Triangle
1. 社会課題を解決するための
アイデアになっているか? 4点満点
- 社会をよりよくするためのアイデアになっているか?
2. 柔軟・斬新な発想力 4点満点
3. アイデアの具体的な実現力 2点満点
4. アイデアの表現力(プレゼン方法) 3点満点
- デザイン、映像、画像など
13点満点で採点
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入賞者には・・!
最優秀賞
優秀賞
特別賞
※グループが入賞した場合は、グループ単位での賞金の授与となります。
(例)3人グループが最優秀賞を取った場合、グループに対して賞金5万円の授与。

応募者特典

1
「HAPIC2023」オンライン視聴チケットをプレゼント
2
国内最大級の国際協力イベント
グローバルフェスタJAPAN 2023』での作品展示
(9月26日(火)までの応募者に限る)
※②の交通費は自己負担となります。
※会場:東京国際フォーラム(有楽町)

応募方法

下記の応募方法の中から、自由に選んで応募してください。

テンプレートを使って応募!

※A3サイズ(横)2枚まで。PDFに変換して応募してください。1ページ目に氏名、学校名を必ず記載してください。
※手書きもOK。その場合スキャンしてPDFに出力の上ご応募ください。内容が判別できるように濃く記載してください。
※データサイズは5MBまで。5MBを超える場合は別途事務局へご相談ください。

パワーポイントで作成して応募!

パワーポイントで作成して応募!

テンプレートを使わずにパワーポイントを使って
自由に作成していただいてもOK。

※A3サイズ(横)2枚まで。PDFに変換して応募してください。1ページ目に氏名、学校名を必ず記載してください。
※手書きもOK。その場合スキャンしてPDFに出力の上ご応募ください。内容が判別できるように濃く記載してください。
※データサイズは5MBまで。5MBを超える場合は別途事務局へご相談ください。

動画で応募!

動画で応募
※動画の長さは3分まで。
※YouTubeにアップロードしてください。アップロードの際、公開設定を「限定公開」にしてURLを取得しエントリーフォームへ入力してください。
募集テーマ
『スマートフォンを活用した平和へ導くアイデアは?』
応募期間
2023年7月26日(水) ~ 10月15日(日)
参加対象
全国の高校生、大学生、大学院生、専門学生(1人でもグループでも参加OK)
応募フォーマット
テンプレート、パワーポイント、動画のいずれか
注意事項
・テンプレート又はパワーポイント
※A3サイズ(横)2枚まで。PDFに変換して応募してください。1ページ目に氏名、学校名を必ず記載してください。
※手書きもOK。その場合スキャンしてPDFに出力の上ご応募ください。内容が判別できるように濃く記載してください。
※データサイズは5MBまで。5MBを超える場合は別途事務局へご相談ください。

・動画
※動画の長さは3分まで。
※YouTubeにアップロードしてください。アップロードの際、公開設定を「限定公開」にしてURLを取得しエントリーフォームへ入力してください。
応募方法
エントリーフォームにアイデアをアップロードして応募
審査基準
①社会課題を解決するためのアイデアになっているか 4点満点
②柔軟・斬新な発想力 4点満点
③アイデアの具体的な実現力 2点満点
④アイデアの表現力(プレゼン方法) 3点満点
※13点満点で採点します
入賞者
(3組)
最優秀賞 賞金5万円(1名様)
優秀賞  賞金3万円(1名様)
特別賞  賞金1万円(1名様)
※グループが入賞した場合は、グループ単位での賞金の授与となります。
(例)3人グループが最優秀賞を取った場合、グループに対して賞金5万円の授与。


「HAPIC2023」にて表彰式にご招待(11月11日(土))
※交通費は自己負担となります。
※会場:東京・両国 KFC Hall&Rooms
応募者特典
(全員)
①「HAPIC2023」オンライン視聴チケットをプレゼント
②国内最大級の国際協力イベント『グローバルフェスタJAPAN 2023』での作品展示(交通費は自己負担)※9月26日(火)までの応募者に限る
※会場:東京国際フォーラム(有楽町)
スケジュール
7月26日(水) 募集スタート
10月15日(日) 応募締め切り
10月15日(日) ~ 22日(日) 選考期間
10月23日(月) 入賞者へご連絡
11月11日(土) HAPIC2023で表彰式
※会場:東京・両国 KFC Hall&Rooms